[00:00.00]90听音乐网 www.90T8.com [00:01.97]カンザキイオリ、 镜音连、鏡音リン-あの夏が飽和する。2020ver. [00:10.96]昨日人を殺したんだ [00:13.33]君はそう言っていた [00:16.08]梅雨時ずぶ濡れのまんま [00:18.43]部屋の前で泣いていた [00:21.62]夏が始まったばかりというのに [00:24.45]君はひどく震えていた [00:26.72]そんな話で始まる、あの夏の日の記憶だ [00:51.12]殺したのは隣の席の、いつも虐めてくるアイツ [00:56.06]もう嫌になって、肩を突き飛ばして [00:59.15]打ち所が悪かったんだ [01:01.76]もうここには居られないと思うし [01:04.65]どっか遠いとこで死んでくるよ [01:07.24]そんな君に僕は言った [01:09.44]それじゃ僕も連れてって [01:12.29]財布を持って、ナイフを持って [01:15.07]携帯ゲームもカバンに詰めて [01:17.71]いらないものは全部壊していこう [01:23.11]あの写真も、あの日記も [01:25.71]今となっちゃもういらないさ [01:28.38]人殺しとダメ人間の君と僕の旅だ [01:39.28]そして僕らは逃げ出した [01:41.53]この狭い狭いこの世界から [01:44.36]家族もクラスの奴らも何もかも全部捨てて君と二人で [01:49.95]遠い遠い誰もいない場所で二人で死のうよ [01:54.53]もうこの世界に価値などないよ [01:57.15]人殺しなんてそこら中湧いてるじゃんか [02:00.64]君は何も悪くないよ。君は何も悪くないよ [02:21.81]結局僕ら誰にも愛されたことなどなかったんだ [02:26.50]そんな嫌な共通点で僕らは簡単に信じあってきた [02:32.49]君の手を握った時、微かな震えも既に無くなっていて [02:37.79]誰にも縛られないで二人線路の上を歩いた [02:43.01]金を盗んで、二人で逃げて [02:45.73]どこにも行ける気がしたんだ [02:48.43]今更怖いものは僕らにはなかったんだ [02:53.74]額の汗も、落ちたメガネも [02:56.40]今となっちゃどうでもいいさ [02:58.90]あぶれ者の小さな逃避行の旅だ [03:09.93]いつか夢見た優しくて、誰にも好かれる主人公なら [03:15.03]汚くなった僕たちも見捨てずにちゃんと救ってくれるのかな? [03:20.46]そんな夢なら捨てたよ、だって現実を見ろよ [03:23.89]シアワセの四文字なんてなかった [03:26.37]今までの人生で思い知ったじゃないか [03:31.13]自分は何も悪くねえと誰もがきっと思ってる [03:52.53]あてもなく彷徨う蝉の群れに [03:55.00]水も無くなり揺れ出す視界に [03:57.70]迫り狂う鬼たちの怒号に [04:00.33]バカみたいにはしゃぎあい [04:03.23]ふと君はナイフを取った [04:05.43]君が今まで傍にいたからここまでこれたんだ [04:08.84]だからもういいよ。もういいよ [04:11.26]死ぬのは私一人でいいよ [04:23.25]そして君は首を切った [04:25.47]まるで何かの映画のワンシーンだ [04:28.41]白昼夢を見ている気がした [04:31.15]気づけば僕は捕まって [04:33.57]君がどこにも見つからなくって [04:36.50]君だけがどこにもいなくって [04:39.14]そして時は過ぎていった [04:41.51]ただ暑い暑い日が過ぎてった [04:44.35]家族もクラスの奴らもいるのに [04:47.02]なぜか君だけはどこにもいない [04:49.84]あの夏の日を思い出す [04:52.09]僕は今も今でも歌ってる [04:55.07]君をずっと探しているんだ [04:57.62]君に言いたいことがあるんだ [05:00.42]九月の終わりにくしゃみして [05:02.95]六月の匂いを繰り返す [05:05.63]君の笑顔は [05:06.86]君の無邪気さは [05:08.36]頭の中を飽和している [05:11.19]誰も何も悪くないよ [05:13.68]君は何も悪くはないから [05:16.36]もういいよ [05:17.45]投げ出してしまおう [05:19.15]そう言って欲しかったのだろう なあ
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[00:00.00]90听音乐网 www.90T8.com[00:01.97]カンザキイオリ、 镜音连、鏡音リン-あの夏が飽和する。2020ver.
[00:10.96]昨日人を殺したんだ
[00:13.33]君はそう言っていた
[00:16.08]梅雨時ずぶ濡れのまんま
[00:18.43]部屋の前で泣いていた
[00:21.62]夏が始まったばかりというのに
[00:24.45]君はひどく震えていた
[00:26.72]そんな話で始まる、あの夏の日の記憶だ
[00:51.12]殺したのは隣の席の、いつも虐めてくるアイツ
[00:56.06]もう嫌になって、肩を突き飛ばして
[00:59.15]打ち所が悪かったんだ
[01:01.76]もうここには居られないと思うし
[01:04.65]どっか遠いとこで死んでくるよ
[01:07.24]そんな君に僕は言った
[01:09.44]それじゃ僕も連れてって
[01:12.29]財布を持って、ナイフを持って
[01:15.07]携帯ゲームもカバンに詰めて
[01:17.71]いらないものは全部壊していこう
[01:23.11]あの写真も、あの日記も
[01:25.71]今となっちゃもういらないさ
[01:28.38]人殺しとダメ人間の君と僕の旅だ
[01:39.28]そして僕らは逃げ出した
[01:41.53]この狭い狭いこの世界から
[01:44.36]家族もクラスの奴らも何もかも全部捨てて君と二人で
[01:49.95]遠い遠い誰もいない場所で二人で死のうよ
[01:54.53]もうこの世界に価値などないよ
[01:57.15]人殺しなんてそこら中湧いてるじゃんか
[02:00.64]君は何も悪くないよ。君は何も悪くないよ
[02:21.81]結局僕ら誰にも愛されたことなどなかったんだ
[02:26.50]そんな嫌な共通点で僕らは簡単に信じあってきた
[02:32.49]君の手を握った時、微かな震えも既に無くなっていて
[02:37.79]誰にも縛られないで二人線路の上を歩いた
[02:43.01]金を盗んで、二人で逃げて
[02:45.73]どこにも行ける気がしたんだ
[02:48.43]今更怖いものは僕らにはなかったんだ
[02:53.74]額の汗も、落ちたメガネも
[02:56.40]今となっちゃどうでもいいさ
[02:58.90]あぶれ者の小さな逃避行の旅だ
[03:09.93]いつか夢見た優しくて、誰にも好かれる主人公なら
[03:15.03]汚くなった僕たちも見捨てずにちゃんと救ってくれるのかな?
[03:20.46]そんな夢なら捨てたよ、だって現実を見ろよ
[03:23.89]シアワセの四文字なんてなかった
[03:26.37]今までの人生で思い知ったじゃないか
[03:31.13]自分は何も悪くねえと誰もがきっと思ってる
[03:52.53]あてもなく彷徨う蝉の群れに
[03:55.00]水も無くなり揺れ出す視界に
[03:57.70]迫り狂う鬼たちの怒号に
[04:00.33]バカみたいにはしゃぎあい
[04:03.23]ふと君はナイフを取った
[04:05.43]君が今まで傍にいたからここまでこれたんだ
[04:08.84]だからもういいよ。もういいよ
[04:11.26]死ぬのは私一人でいいよ
[04:23.25]そして君は首を切った
[04:25.47]まるで何かの映画のワンシーンだ
[04:28.41]白昼夢を見ている気がした
[04:31.15]気づけば僕は捕まって
[04:33.57]君がどこにも見つからなくって
[04:36.50]君だけがどこにもいなくって
[04:39.14]そして時は過ぎていった
[04:41.51]ただ暑い暑い日が過ぎてった
[04:44.35]家族もクラスの奴らもいるのに
[04:47.02]なぜか君だけはどこにもいない
[04:49.84]あの夏の日を思い出す
[04:52.09]僕は今も今でも歌ってる
[04:55.07]君をずっと探しているんだ
[04:57.62]君に言いたいことがあるんだ
[05:00.42]九月の終わりにくしゃみして
[05:02.95]六月の匂いを繰り返す
[05:05.63]君の笑顔は
[05:06.86]君の無邪気さは
[05:08.36]頭の中を飽和している
[05:11.19]誰も何も悪くないよ
[05:13.68]君は何も悪くはないから
[05:16.36]もういいよ
[05:17.45]投げ出してしまおう
[05:19.15]そう言って欲しかったのだろう なあ



















