Rinana、电鸟个灯泡《四季折の羽》[MP3_LRC]

[00:00.00]90听音乐网 www.90T8.com  [00:13.20]舞い落ちる粉雪が [00:16.56]山の背を白く染める [00:19.64]寂れた村の あばら家で [00:24.82]二人、身を寄せ合う 冬の夜 [00:37.99]「出会った日も、雪だった」 [00:44.85]あなたが 微笑みつぶやく [00:50.91]囲炉裏火に火照った顔を [00:57.31]大きな袖の影に隠した [01:04.47]春の訪れを [01:08.97]息吹の歓び さえずる鳥達と 歌う [01:16.43]「綺麗な声だね」と あなたが言った [01:22.43]ただそれが、その言葉が、嬉しくて [01:28.60]「いつか、綺麗な声が出なくなっても [01:34.72]それでも、私を愛してくれますか？」 [01:41.75]「当たり前だよ」って 優しく笑い [01:48.05]そっと 大きな手が頬を撫でた [02:19.88]青葉照る 夏の午後 [02:23.82]あなたが病に倒れた [02:27.85]貧しい夫婦暮らしでは [02:31.87]あなたを治す薬は 買えない [02:35.81]明くる日も 明くる日も [02:39.89]ただ、ひたすらに機を織る [02:43.87]儚き紅葉の葉のように [02:47.13]あなたの命を、散らせはしない [02:52.80]季節は流れて [02:55.28]夏の終わりを告げる鈴虫が リン、と鳴く [02:59.99]「綺麗な指だね」と [03:02.24]傷だらけの手を握る、その手が [03:05.24]あまりにも冷たくて [03:07.93]「いつか綺麗な指がなくなっても [03:11.62]それでも私を愛してくれますか？」 [03:17.06]「当たり前だよ」って 咳き込みながら [03:20.82]痛む指を 大きな手が包んだ [03:25.20]昼も夜も 機を織り続けて [03:29.89]早く早く、薬を買わなければ [03:33.11]もう少し、あと少し、 [03:35.60]紅葉が散る前に [03:37.35]この指が止まるまで [03:39.50]この羽が、尽きるまで [03:59.18]「いつか、私がヒトじゃなくなっても [04:02.91]あなたは、私を愛してくれますか？」 [04:07.96]怖くて真実は告げられぬまま [04:11.79]そっと ひとり、最後の羽を折り [04:16.46]「当たり前だよ」って 僕は笑い [04:20.71]翼を失くした君を抱きしめ、言った [04:24.53]綺麗に羽ばたいた あの日の鶴を [04:28.93]ずっと、今でも覚えているよ [04:32.85]そして 変わらず君を 愛しているよ