[00:00.00]90听音乐网 www.90T8.com [00:00.51]脱皮(Dappi)- Shing02(安念真吾)/ Terracotta Troup [00:10.64]それは蛹が蝶になるやうに [00:13.07]それは蛹が蝶になるやうに [00:15.89]それは蛹が蝶になるやうに [00:18.80]アヒルが白鳥になるやうに [00:21.44]再起の不可能は孵化を続ける不死鳥には無く [00:24.92]不知火で燃えた古い肌を脱いで [00:27.63]九死に一生を得た幸い [00:29.79]窮地に追い込まれた災いと絶望の苦しみは [00:33.80]我が灰が甦る為の 生まれ変わる為の陣痛に過ぎない [00:38.69]体内の暖かい時間との戦い [00:41.12]難産は人間の知識欲の証 [00:43.92]簡単な暗算では答えが違うから [00:46.67]天に願いましては人との一縁成 [00:49.33]主に染まった困った時の神頼み [00:52.06]残された道は阿弥陀のみ 血と汗と涙飲み [00:55.89]喉の仏を潤す 五月雨でズブ濡れた肌は乱れて [01:00.33]濡れ衣を脱ぎ捨て 人肌の衣を取ったら心も裸になる [01:05.73]それは無防備で無く 無謀な美でも無く [01:08.40]血と肉と骨を包む脆い鎧が魚の眼の鱗の様に体中から落ちる [01:14.16]一枚づつ散る 思い思いに記憶となり [01:17.53]死と隣り合わせの肉体は [01:19.47]蛻の抜け殻 魂の宿借りの甲羅 [01:22.10]ボウフラの一生を棒に振らない為に出す [01:26.03]防腐剤の無いオーラ [01:59.93]それは卵が雛に孵るやうに [02:02.99]日向で蕾が花開くやうに [02:05.73]太陽の真下で才能が開化した一皮剥けた未完の大器 [02:11.48]未熟な果実はその種を残さんと考える以前に [02:15.34]必死でその実を自然に成長させる [02:18.68]汗る皮膚の毛穴を抜け穴に異次元に脱出 [02:22.11]解放された細胞の集合体 [02:24.80]包帯で巻かれた皮を保存する [02:27.50]ミイラ捕りがミイラになる [02:29.26]干乾びた日から見た夢は角膜に焼き付いたまま [02:33.01]鼓膜に木霊したまま [02:35.05]命の火が灯る日を寝て待つ 静かに [02:38.05]冬眠から目が覚める 芽が生える春の訪れと共に [02:41.71]心臓の音がずれる程 [02:43.91]夏の空に浮かぶ逸れ雲よりも高く [02:46.46]又は秋の夜に天照らす満月のやうに [02:49.33]海の満ち引きが産まれ立ての亀を導き [02:52.28]時の引き潮生きとし生けるもの [02:54.72]生命の源皆元の場所に帰る [02:57.40]生命の源皆元の場所に帰る [03:00.11]道を忘れていた事を思い出した未来の記憶 [03:03.03]今聞こえる脱皮の伴奏曲
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[00:00.00]90听音乐网 www.90T8.com[00:00.51]脱皮(Dappi)- Shing02(安念真吾)/ Terracotta Troup
[00:10.64]それは蛹が蝶になるやうに
[00:13.07]それは蛹が蝶になるやうに
[00:15.89]それは蛹が蝶になるやうに
[00:18.80]アヒルが白鳥になるやうに
[00:21.44]再起の不可能は孵化を続ける不死鳥には無く
[00:24.92]不知火で燃えた古い肌を脱いで
[00:27.63]九死に一生を得た幸い
[00:29.79]窮地に追い込まれた災いと絶望の苦しみは
[00:33.80]我が灰が甦る為の 生まれ変わる為の陣痛に過ぎない
[00:38.69]体内の暖かい時間との戦い
[00:41.12]難産は人間の知識欲の証
[00:43.92]簡単な暗算では答えが違うから
[00:46.67]天に願いましては人との一縁成
[00:49.33]主に染まった困った時の神頼み
[00:52.06]残された道は阿弥陀のみ 血と汗と涙飲み
[00:55.89]喉の仏を潤す 五月雨でズブ濡れた肌は乱れて
[01:00.33]濡れ衣を脱ぎ捨て 人肌の衣を取ったら心も裸になる
[01:05.73]それは無防備で無く 無謀な美でも無く
[01:08.40]血と肉と骨を包む脆い鎧が魚の眼の鱗の様に体中から落ちる
[01:14.16]一枚づつ散る 思い思いに記憶となり
[01:17.53]死と隣り合わせの肉体は
[01:19.47]蛻の抜け殻 魂の宿借りの甲羅
[01:22.10]ボウフラの一生を棒に振らない為に出す
[01:26.03]防腐剤の無いオーラ
[01:59.93]それは卵が雛に孵るやうに
[02:02.99]日向で蕾が花開くやうに
[02:05.73]太陽の真下で才能が開化した一皮剥けた未完の大器
[02:11.48]未熟な果実はその種を残さんと考える以前に
[02:15.34]必死でその実を自然に成長させる
[02:18.68]汗る皮膚の毛穴を抜け穴に異次元に脱出
[02:22.11]解放された細胞の集合体
[02:24.80]包帯で巻かれた皮を保存する
[02:27.50]ミイラ捕りがミイラになる
[02:29.26]干乾びた日から見た夢は角膜に焼き付いたまま
[02:33.01]鼓膜に木霊したまま
[02:35.05]命の火が灯る日を寝て待つ 静かに
[02:38.05]冬眠から目が覚める 芽が生える春の訪れと共に
[02:41.71]心臓の音がずれる程
[02:43.91]夏の空に浮かぶ逸れ雲よりも高く
[02:46.46]又は秋の夜に天照らす満月のやうに
[02:49.33]海の満ち引きが産まれ立ての亀を導き
[02:52.28]時の引き潮生きとし生けるもの
[02:54.72]生命の源皆元の場所に帰る
[02:57.40]生命の源皆元の場所に帰る
[03:00.11]道を忘れていた事を思い出した未来の記憶
[03:03.03]今聞こえる脱皮の伴奏曲



















